数日前からご紹介しております、BMW 330e Mスポーツへの施工ですが、本日も引き続き下地処理工程の一部をご紹介したいと思います。

 

新車で購入されたお車です。
spec.2での下地処理を行いました。
細かな部分へのクリーニング、コーティングです。IMG_6821↑フロントグリルです。
BMWと言えば…という感じのこのグリル、「ツインキドニーグリル」と呼ばれているのですね。
キドニーとは、英語で腎臓を意味する言葉だそうです。
1930年代から始まり、いまも変わらず使われているデザイン!
由緒あるデザインだったのですね。

 

で、このグリルですが、縦に数本の格子状の枠があります。
月日の経過とともにシミが目立ってくる部分なので、今のうちにしっかりと対策を致しました。
1本ずつ丁寧にクリーニングをし、隅々までコーティングを施しました。
IMG_6822↑ドアを開けた状態です。
ドアの上部のゴム製のパーツ、パッキンの役目を果たすパーツです。
キズやシミは気にならないものの、目立ちはしませんが汚れは付着していますので、クリーニングをし、コーティングも施しました。IMG_6823↑給油口…ではなく、プラグインハイブリッド車ですから、電気のチャージを行う際の充電器の差し込み口です。
330eのPHEVモデルは、2016年1月から発売されているようですね。

チャージ口周辺のクリーニング、コーティングを行なっています。
IMG_6824↑マフラーもクリーニング、コーティングを施しています。
今回は新車なのでガンコなシミ、汚れはほぼ無い状態でした。
どんな状態のマフラーでも、クリーニング、研磨処理を施し、出来る限りキレイな状態にする努力はしますが、やはり早い時期に施工できるに越したことはありません。
新車時の美しさを、より長い期間維持できるよう、コーティングを施しました。
IMG_6825IMG_6826IMG_6827↑フロント、サイド、リアのバンパー下部です。
路面から舞い上がった砂埃や砂利、落ち葉、枝など、こんなものまで!?とびっくりするようなものも付着していることがある下周り部分…
路面に近い過酷な環境なため、ダメージを受けてしまうのは仕方のないこと…
ですが、極力ダメージを緩和できるよう、コーティングを施してボディを保護しています。
低い位置なため、なかなか視界に入ってくる場所ではありませんが、マジックジャパンのボディコーティングは、このような部分も手を抜きません!