先日からご紹介しております、メルセデスベンツ E220d アバンギャルド スポーツへのスーパープレミアムガラスコーティング施工ですが、本日も引き続き、下地処理工程の一部をご紹介致します。
新車でご購入されたお車で、まだ購入から間もない時期にお預かり致しました。
ご依頼は
スーパープレミアムガラスコーティング
ホイールコーティング
ウィンドウガラスの撥水ハイコート
でした。
マジックジャパンのボディコーティングは、コースを3つ
スーパープレミアムガラスコーティング
プレミアムガラスコーティング
スタンダードガラスコーティング
…と用意しております。
この中の、スーパープレミアムとプレミアムについては、この後ご紹介します、細部のクリーニングやコーティングも行なっています。
細部のクリーニング、コーティングについて、ここでご紹介できるのはごく一部ですが…
分かりやすい部分を抜粋してご紹介致します。
まずはドア周り2ヶ所から…
1枚目は、ドアを開けた状態で、ステップ部分を写しています。
2枚目は、ドアを開けた状態で、ドアのフチの部分を写しました。
ドアを開けないと見えない部分ですが、乗り降りの際に多少は視界に入りますよね。
どこから見ても美しいボディを実現する為、ドアやボンネット、ガソリンコックなど、開けた状態と閉めた状態で、それぞれ抜かりなく隅々まで磨き上げ、コーティングを施しています。
こちらはトランクドアを開け、ヒンジやその周囲を磨き上げ、コーティングを終えた状態です。
トランクと外装ボディのさかい目の、やや溝になっている部分も、汚れを落としてコーティングを施してあります。
トランク内には雨水や砂埃が入り込まないよう、ゴムパッキンのようなもので塞がれていますが、この「溝」の部分はトランク(パッキン)より外側ですから、雨水や砂埃が入り込んできます。
トランクドアを閉めていれば、雨水や砂埃によるダメージにも気がつきにくく、意外とハードな汚れ方をしている部分なのですよ。
そして最後はガソリンコックと、その周囲のクリーニング、コーティング作業です。
ガソリンコックもこうして外蓋を開け、内蓋やその周囲もクリーニング、コーティングを施します。
給油のタイミングでしか目にしない、地味〜なパーツではありますが…
新車のうちにこうして隅々まで手を施しておけば、日々のメンテナンスが手軽になり、そして数年後にはコーティング未施工のボディとは大きな差が出ます。