メルセデスベンツ E220d アバンギャルド スポーツです。
数日前からの記事でご紹介しております、スーパープレミアムガラスコーティング施工について、本日も引き続きご紹介致します。
新車でご購入されまだ間もないお車です。
新車ですが、キズやシミの量、それと、オーナー様のご要望もあり、spec.2での下地処理を施しています。
クリーニングや研磨処理を終え、コーティングを施したボディの一部です。
いつも作業ブース内での写真ばかりですが…今回は屋外で撮影したものです。
単に晴れているから、キレイになったボディを青空の下で撮影!…というワケではなく、こうして屋外でボディを眺めているのはワケがあります。
クリーニング、研磨処理、コーティング塗布の工程…と、たくさんの工程を作業ブース内で行いますが、その工程毎に適した明るさや照明の種類があります。
作業ブース内には、蛍光灯、水銀灯、ハロゲンライト、メタルハライドライト…と、様々な種類のライトを様々な角度、位置に設置しており、工程毎に適したライトを適した位置から当て、キズを見落とさないように、磨きムラが生じないように…などと確認をしながら作業を進めています。
こうして屋外で太陽光の下にボディをさらすのは、コーティングの仕上りにムラがないかを確認する為です。
作業ブース内の照明でも確認できますが、晴れた日の太陽光は最も理想的なライティングです!
キズもシミも、磨き残しや磨きムラ、コーティングのムラなどがあれば、太陽光の下ではごまかしが効きません。
ここで仮に、磨き残しやコーティングにムラがあれば、その部分はチェックして再び作業工程に戻ります。
マジックジャパンのボディコーティングは、何度でも確認し、やり直し、より完璧な仕上がりを目指して妥協せずに仕上げる…究極のボディコーティングです。
次回の記事では、仕上がったボディの全体像をご紹介したいと思います。