数日前からご紹介しております、ジャガー XEへのスーパープレミアムガラスコーティング施工ですが、本日も引き続きその施工の一部をご紹介致します。
新車でご購入されたお車ですが、キズが多く、spec.2での下地処理を施しました。
新車でもコンディションは様々…
もちろん、一見するとキレイですが、雑に磨いた形跡があったり、タオルか何か硬い布のようなもので擦ったような形跡があったり…
新車だからと言って「キズがない、キレイ」という認識を持たずにコンディションをチェックし、適切な下地処理を行うように心がけています。
さて作業の話に戻ります。
細部のクリーニングの様子です。
まずはグリルです。
蜂の巣のような細かな網目状のマスひとつずつ、隅々までクリーニング致しました。
細かい形状ですので、日頃の洗車ではなかなかここまで手を出しにくいですが、コーティングもマスの隅々まで施しましたので、汚れが簡単に洗い流せるようになり、今後は日頃のメンテナンスは楽になります!
マフラーやマフラー周辺のバンパーなども隅々までクリーニング、コーティングを施してあります。
特にマフラーはクリーニングが困難!
汚れて当たり前、汚れていても当然なパーツですが、だからこそ、キレイに保たれているとそれだけでボディ全体が真新しい、清潔な印象になります。
専用コーティングを施し、よりツヤのある質感になりました。
ドア周りです。
ヒンジ部周辺と、ステップ周辺を中心に写しました。
今はまだ新車でキレイな状態ですが、数ヶ月、数年の時を経ると、砂埃や雨風が入り込む影響で、ザラついた汚れが目立ってきます。
入り組んだ形状ですし、車内に水が入り込んでしまう恐れもあり、日頃の洗車ではなかなか手が出しにくいかと思いますが、ここもしっかりとコーティングを施してありますので、汚れが固着せず、簡単な拭き上げ程度で汚れを除去できるようになります。
ガソリンコック周辺です。
給油のタイミングでしか目にしない地味なパーツですが…どんなに地味なパーツも一切妥協をせずに仕上げるのがマジックジャパンのボディコーティングです。
ご紹介しきれないパーツが山ほどありますが、このようにボディを隅々まで細かくクリーニングし、仕上げにコーティングを施しています。