数日前からご紹介しております、クライスラー300Cですが、本日も引き続き、ボディコーティングの下地処理工程の一部をご紹介したいと思います。
↓ご覧の通り、メッキパーツのクリーニング、コーティング作業です。
作業が立て込んでおり、仕上がった状態の写真しかないのですが…
簡単にご紹介させて頂きます。
↑まずはフロントバンパーのメッキモールです。
この部分のモールに、これだけ面積の広いメッキ素材が使われているのは珍しいですが、サイドのモールなど、メッキ素材のモールが施されている車種は多いですよね。
面積が広く、視界に入りやすい目立つ部分ですから特に入念に細かく細かくクリーニングを施しました。
↑お次はこちら
ドア周りで、上がピラー部分のメッキ、下はバイザー部分です。
高さ的にちょうど視界に入る込んでくる位置です。
特にピラー部分はかなり目立つ、ボディ全体のポイントになっているパーツですよね。
鏡のように、キレイに周囲の風景を映すよう、くすみが一切残らないように仕上げました。
コーティングは、メッキ専用のものを施しています。
お次は…
マフラーです。
メッキではありませんが、ここで紹介させて頂きます。
これもクリーニング後の写真しかなく、比較が出来ないのが残念なのですが、すごくキレイに仕上げました!
マフラーは、汚れていてもそれほど気にならないと言いますか、汚れていて当たり前ですから、そこまで気にされる方は少ないかもしれません…
が、そういう部分こそキレイに保たれていると、車全体が一気に清潔感のある印象になります。
ボディコーティングと言うと、ついついボディ本体、塗装面に意識が行きがちですが、細かなパーツの一つ一つの輝きこそ、仕上がりを左右する重要なポイントなのです。