ルームクリーニング、ルームコーティングについてご紹介してきました、メルセデスベンツ CLS550ですが、同時にデントリペアのご依頼もいただいておりました。
本日は、そのデントリペアについてご紹介させていただきます。
↑ドアパネルです。
1枚目も2枚目もリペア前の状態です。
写真の中央あたりの一部分にヘコミがあります。
ボディに映り込んだ周りの風景が、ヘコミの部分だけ歪んでいますので、写真で見てもヘコミが目立ちますね。↑そしてこちらがリペアを終えたドアパネルです。
ヘコミがなくなり、どの位置がリペアを行った部分か分からないくらい自然な仕上がりですので、こうしてヘコミのあった部分を指差してみました。
もう周りの風景も歪んでいません。
今回はボディコーティング施工は行っていませんが、ボディコーティングのご依頼をいただいた際には、施工前にボディコンディションチェックを行います。
そのコンディションチェックの中でこの様なヘコミを見つけ、ボディコーティングと同時にデントリペアのご依頼をいただく事が多々あります。
範囲の広いヘコミや、鉄板パーツ以外の部分のヘコミなど、デントリペアでは修復出来ないヘコミもありますが、裏から押し出したり、ヘコミを引っ張たりして修復するこの方法ですと、オリジナルの塗装を生かすことが出来ますので、いかにも”直した”という感じが出ませんし、修復部分だけ経年劣化が生じ色あせていく…なんて心配もありません。
施工時間は数十分〜長くても数時間、施工料金は板金塗装と比較すると半分以下の価格で済むことが多いです。