先日ルームクリーニング、シートのペイント、ルームコーティングと、車内の作業の全工程を終えました、BMW E46
アルピナB3です。
次はいよいよボディコーティングに取りかかります。
ボディコーティングは、オーナー様との打ち合わせによりTTクリアーコートでの施工となりました。
それほど新しい車ではありませんので、メンテナンスの度にクリアー材を補填出来るTTクリアーで施工し、長期的なスパンで塗装の保護をするのが目的です。
写真は全て研磨処理を行う前のボディです。
線状のキズが無数に広がって、遠目から見ても、全体的にツヤを失っているのが分かります。
リップスポイラー部分は、雨ジミもありますね。
マジックジャパンでは、今回使用するTTクリアーコートをはじめ、ガラスコーティング、フッ素樹脂コーティングと、3種類のコーティングメニューを扱っています。
コーティングのご依頼を頂きますと、まずボディコンディションチェックを行い、それをもとにオーナー様と打ち合わせをします。
その中で、どのコーティングが適しているか、オーナー様のご希望や、今後のメンテナンス頻度、ご自身での洗車の頻度、車の保管場所等を伺い、参考にし、提案させて頂いています。
今回は、車の経年数と、今後定期的なメンテナンスを行う事、今後長い期間この車を乗られる予定(より長い期間の塗装保護が必要)という事を考慮し、TTクリアーコートでの施工をおすすめ致しました。
次回の記事では、TTクリアーコートの下地処理についてご紹介したいと思います。
ぜひご覧くださいね。