本日は、先日に引き続きボディコーティング施工の一部をご紹介させて頂きます。
↑ドアを開けた状態で、サイドステップ部分を撮影しました。
新車でしたので、キズはありませんでしたが、最低限のクリーニングを行い、コーティングを施しました。
乗り降りの際に砂埃が付着してしまったり、靴を擦ってしまいキズになりやすい部分です。
コーティングを施しておく事で、キズや汚れが塗装に直に付着するのを防ぐ事が出来ます。
↑こちらもドアを開けた状態で、ドアの側面を撮影したところです。
車外側に露出する面は磨きあげ、コーティングを施すのはもちろんですが、盲点なのはこの側面部分です。
ドアを開けた状態でなければ露出しませんが、ドアを閉めていてもわずかな隙間から雨風が侵入し、意外と汚れやすい部分なのですよね。
コーティングを施すことで、汚れが流れ落ちやすくなりますので、日ごろの洗車の際に軽くシャワーで洗い流すと、この美しさが長く維持できます。
↑最後はマフラーです。
今回は新車でしたので、スス汚れはほぼありませんでしたが、経年車ですと、黒いスス汚れの除去にとても苦労するパーツです。
タイヤやマフラーは、汚れていて当たり前のパーツですが、だからこそキレイに磨きあげることで、より新車感が増すと言いますか、車全体がよりキレイに見えるのです。
クリーニングの後に、コーティングも施してありますので、スス汚れも固着せず、簡単に洗い流す事が出来ます。
マフラーのクリーニングは本当に大変な作業ですから、マフラーへのコーティングはとてもお奨めです!
面積の広い塗装面のコーティングももちろん大切ですが、日ごろのメンテナンス(洗車)が少し厄介な、複雑な形状のパーツや、細かなパーツこそ、こうしてコーティングを施しておくことで、塗装に汚れが固着せず、洗い流しやすくなりますので、メンテナンス(洗車)がラクになります!