先日から幾つかの記事に亘りご紹介しております、アウディ、RS4への施工ですが、フィルム施工、ルームコーティング施工、ホイールコーティング施工と続きまして、お次は今回のお預かりのメインであります、ボディコーティング施工についてご紹介したいと思います。
施工前後の写真を見比べてみたいと思います。
↑まずはボンネットの一部で、上が磨き前、下の写真が磨き後のものです。
これでも納車から1ヶ月程しか経っていない新車なのですが…
キズがとても多かったです…。
↑お次はCピラー周辺で、同じく上の写真は磨き前、下が磨き後です。
この部分、意外とキズが目立ちやすいパーツなのです。
視線に入りやすい高さと角度なのですよね。
この様な視界に入りやすい位置にあるパーツは、特に念入りにキズの有無をチェックし、キズの見落としがないように注意しています。
↑最後は、リアドアからリアバンパーにかけての、丁度境目の部分です。
かなり地味な部分ですが、ここも意外とキズが目立つパーツなのです!
低い位置にあるパーツですが、上(空の方向)を向いたパーツですから、視線を落としたときに視界に入るのです。
ボンネットやルーフ等、上向きのパーツは、太陽光をもろに浴びますから、その反射でキズが目立ってしまうというのもあります。
キズがあると太陽光が乱反射して、ギラギラと嫌な輝きと言いますか、反射があるのです。
ボディカラーがホワイトということで、気を抜くとキズを見落としてしまうことも無きにしも非ず…ライティングをしっかりとしながら、集中して作業を進めました。
幸い、深いキズはほとんどなく、小さな浅いキズが無数に…という感じでしたので、ほぼ完璧にキズを除去出来ました。
次回以降の記事で、仕上がったボディの全体像をご紹介したいと思います。