先日からご紹介しております、メルセデスベンツ CL63です。
下地処理工程の様子を少しずつご紹介しておりますが、本日はホイールコーティング施工の様子をご紹介致します。

AMG純正のホイールとキャリパーです。
わりとシンプルなデザインのスポークタイプのホイールと、シルバーの塗装を施された、こちらもAMGのキャリパーです。
写真はどちらもクリーニング・コーティングを終えた状態で、ビフォー・アフターの比較が出来ないのが残念なのですが、すごくキレイになりましたよ！

ベンツを含め外国車は、ブレーキダストがすごく目立つのですよね…。
目立つと言うか、そもそもブレーキダストの量が国産車と比べるとすごく多いような印象を受けます。
そればかりは仕方がない部分もありますが…でも、何かしらの対処をしておかないと、本当に少しの走行でもあっという間にホイールは真っ黒になってしまいます。
ダスト自体をどうする事も出来ないのであれば、付着してしまったダストを、いかに簡単に除去するか！がポイントのなりますよね。

ホイールコーティングを施すことにより、ボディのガラスコーティング同様、ホイール表面に皮膜を形成します。
その皮膜がある事により、ホイールに直に不純物を付着させませんので、ダストや鉄粉によってホイールが痛む事を予防できるのです！
なめらかな皮膜ですから、水洗いで簡単に不純物が流れ落ちますので、クリーニングもラクになりますよ～！！
ボディコーティングと同時の施工が多いのですが、ホイールコーティング単体での施工も承っております！
もちろん、ホイールだけでなく、可能な限りキャリパーや、ホイールの内側、裏側まで入念にクリーニングやコーティングを施しています！！