数日前からご紹介しております、アルファロメオ147への施工ですが、本日で最後の記事になります!
仕上がったボディの全体像と共に、改めて施工内容をまとめてご紹介致します。
まず最初に作業したのは、デントリペアでした。
数日前、このお車について最初にご紹介しましたので、詳細はそちらをご覧ください。
ドアに小さな丸い凹みがあり、すごく目立つ!という程ではなかったのですが、今回ボディコーティングを施すにあたり、ついでに!という事でリペアを施しました。
小さな凹みではありましたが、やはりそれが有ると無いとでは、見た目はもちろん、キモチが違いますよね!
小さな凹みやキズでも、リペアすると、尚車への愛着が湧くのかもしれません!
デントリペアの後は、メッキパーツ・樹脂パーツのクリーニング・コーティング作業にかかりました。
共に面積の狭い、地味と言いますか、あまり際立つパーツではありませんが、細部のこういったパーツがきれいだと、それだけで車全体が真新しい印象に見えるのです。
今回、樹脂パーツはボディコーティングとは別で、オプションメニューの樹脂パーツコーティングのご依頼を頂いていましたので、特に入念に磨き上げ、専用のコーティングを施しました。
そして今回のお預かりのメインである、ボディコーティングです!
下地処理はextragrade!
マジックジャパンで施している下地処理の、最上級gradeです。
…と言うのも、今回のお車、年式が2001年…12年の経年数を経ているのです。
そしてボディカラーはアルファロメオと言えば!のレッド。
年数も年数ですし、ボディカラーも相まって、キズが多いですし、目立つという…残念な状態だったのです。
時間をかけてじっくりじっくり磨き上げ、12年の時を経ているのが嘘のように、すごーくキレイになりましたよ!
写真をクリックすると大きな画像で見られ、ボディの質感がより鮮明に見えるかと思います。
なめらかな質感まで伝わってきますよね!