先日フロントグリルのクリーニング・コーティング作業についてご紹介致しました、レンジローバー、イヴォーグですが、本日も引き続きプレミアムガラスコーティングの工程の一部をご紹介したいと思います。
樹脂パーツのクリーニング・コーティング作業です!
この手の車種は、主にボディの下部、バンパーやサイドスカート部分など、樹脂素材が多く使われていますよね。
ある程度ゴシゴシ擦ってもキズが付きにくいですし、泥汚れや砂埃等の汚れは水洗いでスポンジでサッと擦るだけでも落ち、そういう意味ではメンテナンスは楽な素材ですが、問題は劣化による汚れシミ!
意外とシミが付きやすく、しかも一度付いてしまったシミはなかなか頑固で、水洗いでは除去しきれない事がほとんどなのです。
ならば、シミを作らないのが一番!
今回は新車購入から1週間と経たない、ホヤホヤの新車の時期にお預かりする事が出来ましたので、シミの固着がない状態で施工出来ました。
もちろん、シミがないとは言っても、コーティングを施す為の下地を作るため、クリーニングは施します。
コーティング施工に於いて、最も重要なのは下地処理!これは、ボディ本体に限った事ではなく、メッキや樹脂などの細部のパーツも同様!と考えています。
写真は全てコーティングを施し終えた状態です。
変に黒光りすることなく、樹脂の質感はそのままに、汚れやシミを防ぎます!