先日からご紹介しております、ポルシェ、カレラターボへのルームクリーニング施工ですが、今日は仕上がった車内の様子をご紹介させて頂きます。
施工ご依頼は、ルームクリーニング+ルームコーティングで、車内全体をクリーニングした後、1枚目の写真のように、車内全体にガン吹きでコーティングを施しました。
今回のお車は、シートやハンドル等、内装材の多くに革が使われているのですが、革部分は、コーティングを施す前に保護クリームを塗布するようにしています。
↑こちらが保護クリーム塗布、それからコーティングにガン吹きを終え、施工を終えた各パーツです。
照明の関係でややテカテカとした感じに見えますが、保護クリームもコーティング剤も、過度にツヤを出すようなWAX成分は含まれていません。
しみ込んでいた皮脂や汗などの不純物がクリーニングによって取り除かれ、革本来の質感を取り戻しましたが、不純物の付着のない革は乾燥に弱くなっていますので、保護クリームで乾燥によるダメージから革を守っています。
過度にツヤを出すWAX剤のように、塗布した事によってツルツル滑りやすくなってしまったり、埃を吸い寄せてしまうような成分は含まれておりませんのでご安心ください。
そしてコーティングですが、これは見た目上は全く変化はありません。
ですから写真ではその変化は分からないのですが…
アレルギー体質の方や、赤ちゃん、お年寄りの乗られる機会の多い車でしたら、ルームコーティングは絶対にオススメです!
アレルギーの原因になりうる化学物質や、カビ、煙草の気になるニオイを分解、除去し続けます。
光触媒ではなく、空気触媒ですから、灯りのない空間でも、空気が有りさえすれば効果を発揮できますので、効率的に車内をクリーンな空間に出来ますよ!
では今日はこの辺で失礼しますが、まだまだこのお車についての記事は続きます。
次回はボディ外装パーツへの施工についてご紹介したいと思います!