先日からご紹介しております、メルセデスベンツ、Rクラスへのプレミアムガラスコーティング施工ですが、本日も引き続き下地処理工程の一部をご紹介したいと思います。
すごく細かい部分なので、この写真だけでは何が何だか良く分からないかと思うのですが…これはドアハンドルと、ボディ本体の境目といいますか…ドアハンドル周辺のボディ本体側を撮影しました。
ドアハンドルは細かな形状ですから、クリーニングはもちろん大変神経を使う作業なのですが、ドアハンドル周辺のボディ本体側も、研磨処理にはすごく神経を使うのです。
面積の広い部分を磨くのは、障害物がありませんから、そういう意味ではサーっと流れるような研磨処理が可能なのですが、ドアハンドルを含め、何か障害物のある周辺と言うのは、研磨が難しい部分です。
障害物を避けながら、それでもキワまでしっかりと磨く…
神経を使う作業です。
こちらはリアのナンバープレート周辺です。
指差しているこの部分、ここもすごく研磨が難しい部分です。
面積が狭い上に湾曲した形状、さらにナンバープレートに遮られるという悪条件…。
ポリッシャーに取り付けたバフ、そのバフをボディに当てる角度を調整しながら磨きあげていく、すごく繊細な作業です。
面積が狭い、障害物がある、湾曲が激しい…など、悪条件下だからと言ってキワまで研磨できません!…と、それでは完璧な仕上がり、100%に近い仕上がりは実現できません!
この様な細かな部分まで手を抜かないのが、マジックジャパンのボディコーティングです。