フォルクスワーゲン、トゥアレグをお預かりしておりました。
施工ご依頼は、プレミアムガラスコーティング施工と、ウィンドウ撥水コート、ルームコーティングです。
まずはプレミアムガラスコーティング施工についてご紹介したいと思います。
新車でご購入され、納車後1ヶ月程でこちらにお持ち込み頂きました。
ボディカラーは濃いブルーのメタリックです。
↑下地処理(研磨処理)前と後で、どれほどの違いが出るか、写真に撮って比較してみました。
これは、サイドのドアです。
写真をご覧いただければ一目瞭然かと思いますが、1枚目が下地処理前、2枚目が下地処理後です。
まず、新車購入から間もないのに、こんなにもキズが有る事に驚かれる方も多いかと思います…。
今回は濃いボディカラーですから、尚の事それが目立つのですが、どんなカラーでも、特に外国車は基本的に新車でもキズが多いのが現状です。
もちろん意図的に付けられたキズではなく、長い距離を運ばれてくる間にやむなく付いてしまったキズなのでしょうが、新車で購入してコレは…残念ですよね。
幸い、キズは全て浅いものでしたので、研磨処理で除去出来ました。
2枚目の写真がその様子です。
↑こちらはBピラーです。
先ほどと同じく、1枚目が下地処理前、2枚目が下地処理後の状態です。
ピラーのこの素材、メーカーを問わずとてもキズが付きやすい素材です…。
ソリッドのブラックですから、とにかくキズが目立ってしまうのですね。
塗装面よりも柔らかい素材なので、とくに優しく研磨を施しました。
もちろんコーティングも施してありますので、塗装皮膜がキズやシミを防ぐ役割を果たします。
では、今日はこの辺で失礼して、この他に部分はまた後日ご紹介したいと思います。