先日からご紹介しております、ポルシェ911カレラへのプレミアムガラスコーティング施工ですが、本日も引き続き、下地処理工程の一部をご紹介したいと思います。
基本的には、研磨処理工程の前に、細かなパーツの細かな部分の汚れを手作業でクリーニングしていく作業を行います。
ここでご紹介するのはほんの一部ですが、写真でも分かりやすい部分を抜粋して、簡単にご紹介したいと思います。
↑ドアハンドルです。
こうして、ハンドルを引いた状態でないと露出しない部分も、案外油っぽい砂埃が付着していることが多いので、このハンドルを引いた状態でのクリーニング作業は、どの車種でも行っています。
もちろん、ハンドルに隠れて研磨しにくいボディ本体側のキズも、手作業で磨き上げています。
↑こちらはガソリンコック周辺です。
この写真はクリーニング後の状態ですが、ガソリンの垂れた痕や、わずかな隙間から入り込んだ砂埃等で、意外と汚れているのですよね…。
日ごろの洗車では、なかなかここまで手を施せない事も多いかと思いますが、マジックジャパンでキレイに磨き上げますのでご安心ください。
↑そしてこちらはドアのヒンジ部分です。
ここは、雨水や洗車時の水分がいつまでも乾かずに残りやすく、シミになりがちなのですよね…。
それに、やはりここも、わずかな隙間から砂埃が入り込んでくる部分です。
複雑に入り組んだ構造ですが、手作業で、可能な限りのダメージを除去しました。
↑次はマフラーです。
今回のお車は、新車で購入されて1年未満、まだ走行距離も少なかったので、頑固なシミはなかったのですが、経年車のマフラーのクリーニングはすごく時間のかかる作業です…。
汚れていて当たり前のパーツですが、だからこそキレイに磨き上げられていると、車全体がより真新しい印象になるのです!
↑最後はホイール、キャリパーです。
ホイールは、ダメージの度合いによっては(ダメージが酷い場合には)、ボディコーティングとは別に、ホイールコーティング施工のオプションメニューでの施工をおすすめさせて頂く場合もあるのですが、今回はそれほどダメージは酷くなかったので、ボディコーティングコース内でクリーニングを行いました。
キャリパーも、手作業で可能な限りですが、クリーニングを施しましたよ!
すごくキレイになりました!