数日前からご紹介しております、レクサス、RX450Hですが、本日も引き続きボディコーティングの下地処理工程の一部をご紹介させて頂きます。
メッキパーツのクリーニング・コーティング作業です!
では早速!
↑フォグランプ周辺のメッキモールです。
フォグランプの周りに、このようにメッキモールが施されている車種は多いですよね。
低い位置ですから、それほど視界に入って来る事もないかと思いますが、よくよく見てみると結構とシミがあります…
ボンネットから滴り落ちる雨水が、ここで一旦滞り、それが原因でシミになりやすいのですね。
ボディ全体の面積から言えば、とても面積の狭い地味なパーツではありますが、こういった小さなパーツ、地味な部位の清潔感が車全体の印象を大きく変えるのです。
↑ここもかなり面積の狭いメッキパーツですが…
ドアミラーに付属しているウィンカーランプを囲うように施された、メッキパーツです。
これは面積こそとても狭いですが、丁度視界の高さにあるパーツで、視界に入りやすい位置にあります。
こういったパーツは特に念入りに、キズやシミがなくなるように磨き上げます。
↑お次はフロントグリルです。
これはもう言わずもがな、車の顔とも言えるフロントパーツの一部ですから、丁寧に丁寧に磨き上げました。
細かな形状で、全て手作業ですから時間はかかりましたが、とてもキレイになりましたよ!
これは、ウィンドウガラスを囲うように施されている、メッキモールです。
ここも、雨ジミが目立ってしまいやすいパーツですよね。
幅は狭いですが、ウィンドウガラス全体を囲う長いパーツですから、全てを磨き上げるのは時間がかかりました。
でもこうしてキレイに輝く仕上がりを見ると、磨き上げた甲斐があります。
↑最後は、ボディサイドのドア下部のサイドモールです。
こちらの部分も的確にシミを除去しコーティングを施しました!
と、こんな感じで地道に作業を進めました。
次回の記事では、仕上がったボディの全体像をご紹介できるかと思います。