数日前からご紹介しております、ミニ、ジョンクーパーワークスへのプレミアムガラスコーティングの様子ですが、本日も引き続きその一部をご紹介したいと思います。
先日も細部のクリーニングの記事にて少しご紹介しましたが、樹脂パーツのクリーニング、コーティングの様子です。
写真1枚目は、右半分がコーティング後、左半分がコーティング前の状態です。
写真ですと、少々黒光り感が強く出過ぎている感じがするのですが…実際はもう少し控えめな仕上がりです。
樹脂パーツはキズが目立ちにくいと言う面では扱いやすいパーツなのですが、シミが目立つ、自然劣化の速度が早い…というデメリットがあります。
シミや劣化の原因は、雨水などの水分と太陽光です。
雨水や太陽光を直に浴びる事で、シミが出来やすい環境を作ってしまっているのです。
劣化に関してはある程度は仕方がない事だと思うのですが、防げるものならば防ぎたいですよね。
クリーニングは手作業で行いました。
汚れを取り除き、不純物のなくなった樹脂表面に専用のコーティングを施しました。
ガラス系のコーティングなのですが、WAXのようなベタベタ感は全くなく、黒光り感もわざとらしさがない、自然な仕上がりです。
時間が経ってもコーティング皮膜のひび割れも生じません!
これで、シミや素材の劣化を防ぐ事が出来ます。