レストアを目的とした様々な工程をご紹介してきましたボルボ240GLEですが、本日はボディガラスコーティングの研磨処理の工程をご紹介致します。
研磨処理と言っても、ボンネットやドア等の大きなパーツだけでなく、写真にありますようにウォッシャー液吹き出し口の周辺や、アンテナ周辺等もコンパウンドやポリッシャーを使って磨きあげています。
大きなパーツに使用する電気式のポリッシャーとは別に、エアーで動く小型ポリッシャーを数個使い分け、塗装面と樹脂素材(アンテナ格納部や、ウォッシャー液吹き出し口)のキワぎりぎりまで丁寧に研磨します。
遠目から見た、塗装面の全体の輝きはもちろん重要ですが、この様な細かい部分まで磨きあげられていると、より一層車全体の輝きが増し大変重要な部分です。。