先日、断熱フィルム施工の様子をご紹介致しました、アウディ A6アバントです。
断熱フィルム施工と同時に、プレミアムガラスコーティング施工のご依頼も頂いておりました。
本日はそのプレミアムガラスコーティング施工の下地処理工程の一部をご紹介させて頂きます。
アウディ A6 アバント s-line プレミアムガラスコーティング施工前のリアバンパー。アウディ A6 アバント s-line プレミアムガラスコーティング施工後のリアバンパー上部分。↑リアバンパーの一部なのですが、1枚目の写真は研磨処理前の状態、2枚目の写真は研磨処理後の状態です。
ボディカラーはブラックメタリックです。
やはりブラックはどうしてもキズが目立ってしまいますね…。
線状のキズが無数に広がっていたのですが、写真では少し分かりにくいですね…。
ボディ全体にこの様なキズが広がっていました。
2013年式で、納車から日は浅いのですが…今までにも何度かご紹介していますように、新車だからと言ってキズが無いという事はありません。
もちろん経年車と比較すれば、キズは少ないですし、深いキズや大きなキズと言うわけではないのですが、地味な線キズは無数にあるのです。
ですから、この程度のキズは想定内ではありますが、オーナー様としては嬉しいことではありませんよね。
spec2での下地処理を施しました。
アウディ A6 アバント s-line プレミアムガラスコーティング施工前のピラー部分。アウディ A6 アバント s-line プレミアムガラスコーティング施工後。↑Bピラーの研磨処理前後の様子です。
やはり、目立つ大きなキズはありませんが、小さな浅いキズが無数にある状態でした。
ピラーのこの素材は、ボディ本体の鉄板パーツよりも柔らかく、キズが付きやすいのです。
キズの除去は当然ですが、研磨の際に出来る磨きキズの除去にも、細心の注意を払います。
ピラー部分はソリッドのブラックなのですが、ソリッドカラーは特に、磨きキズのような非常に細かなキズが”くもり”を生んでしまうのです。
しっかりと磨き上げ、保護材の意味でコーティングを施しました。