先月に続き、断熱フィルム施工についてご紹介したいと思います。
先日の記事では、リアのサイドのガラスの熱線の始まりの突起の部分のフィルムの処理についてご紹介しました。
本日はフロントガラス、フロントドアガラスへの透明断熱フィルム施工についてご紹介したいと思います。

image↑フロントガラス、施工後の状態です。
透明タイプの断熱フィルム、シルフィードのFGR-500を貼り付けました。
Gクラスのウィンドウガラスは、ドアガラス以外はゴムパッキンでガラスをはめ込む方法で取り付けられているため、フィルムの施工が難しいお車です
image↑毎度のことですが、フロント3面への施行の場合、必ずこうして透過率の測定を行っています。
70%を下回ると法定違反になってしまいますので、下回るケースは少ないですが 念には念をということで必ず測定行っているのです。
この数値ならば安心です。
もちろん見た目は施工前のガラスとほとんど変わらない透明感です!
image↑フロントドアガラス、施工後の状態です。
と言っても、写真ではフィルムの存在は全くわからないと思います。
実際に間近で見ても、言われてみればなんとなく…?という感じで、ほとんどの方はフィルムが貼られていることに気がつかれません。
image↑こちらも透過率の測定を行いました。
1台の車でもガラス1面ずつ、微妙に透過率が異なる場合があります。
ガラス自体の透過率が違えば、フィルムを貼った状態での透過率も差が生じますから、こうしてガラス1面ずつ透過率を測定しているのです。
次回の記事では、リアの5面への断熱カーフィルム施工についてご紹介したいと思います。
まだまだ盛りだくさんの内容ですから、お楽しみに!