先日、樹脂パーツのクリーニング・コーティング施工についてご紹介致しました、ポルシェ カイエンです。
新車購入で、ディーラーから納車後、すぐにこちらに持ち込んで頂きました。
ですから、ボディコンディションはこの上なく良い状態なのですが…先日までの記事でご紹介しました通り、納車までの間に(運搬中等)負ったダメージが多々見受けられました。
これは、珍しいケースではなく、特に外車の場合には、新車でもキズやシミがあるというケースは多くあります。
あまりにひどいダメージがある場合には、ディーラーに相談した方が良いかと思いますが、今回は、深いキズやしつこいシミではありませんでしたので、研磨処理でキレイに除去できました。
新車で、このような状況ですから、これ以上(納車時の状態)にダメージを負わないうちに、研磨・コーティングを施すのがマストです!
どうしても、ダメージが多ければ多いほど、研磨の度合いが上がって、塗装にとっては負担が大きくなってしまいますから、ダメージが少ないうちに、先手を打つ!という感じですね。
それは、ボディ本体に限ったことではなく、ホイールも同じ事が言えます。
新車でも、しっかりと下地処理(クリーニング)を施し、そのクリーンな状態を保護する意味で、コーティングを施しました。