先日、ボディコーティング施工前後のボディの状態についてご紹介しました、ジャガー Sタイプです。
ボディガラスコーティングと同時に、ホイールコーティングのご依頼を頂いておりましたので、本日はその作業についてご紹介致します。
imageimage比較的シンプルな形状のホイールで、一見、クリーニングも日常の洗車レベルで済みそうな印象を受けますが…写真1枚目をよく見てください。
これはクリーニングを行う前、お預かりしたときのままの状態です。

 

ホイールの際の部分に1周凹凸があり、そこにブレーキダストと思われる、黒い汚れがたまっています。
ホイールの中心のナっト周辺や、その周りの凹凸部分にも黒ずみが目立ちます。

 

1枚目だけを見ていると、さほど気にならないような感じもしますが、2枚目(クリーニング・コーティング施工後)と比較すると、その差は歴然です。
ホイール内側(表面に露出していない部分)の黒ずみも気になりますが、やはり、スポンジなどの洗車道具が届きにくい、凹凸部分に汚れが集中しています。
クリーニングは凹凸部分を中心に、1本1本丁寧に作業を行いました。

 

定期的なクリーニング(水洗い)さえ行えば、ブレーキダストが固着する事もありませんし、水洗いで簡単に汚れを除去できるようになります。