ポルシェ911ターボ カブリオレの、プレミアムガラスコーティング施工の下地処理(クリーニング)について、いくつかピックアップしてご紹介いたします。
まず、幌をオープンにした状態で、クローズ時には見えない、幌で隠れた部分のクリーニングです。
案外簡単に、砂埃等の細かいゴミが侵入してしまいます。
続いてこちらも幌をオープンにした状態で、幌が収納されるヒンジ付近も同じくクリーニング致します。
洗車の際、この様な細かい部分にまでスポンジやウエスが入り込まないので、長年の汚れが…。
根気のいる作業です。
こちらは、ドアハンドルです。
ハンドルを引いた状態で、隠れた部分もクリーニング致します。
砂埃よりも、油分を含むドロっとした汚れが付着している事が多く、少し厄介です。
ドアのヒンジです。
限られた空間での洗車ですと、ドアを限界まで開いて、ヒンジまで洗う事はなかなか難しいですよね。
洗車後の拭き取りも不十分になりがちで、しつこい水アカが付着している事が多い部分です。
ガソリンコック周辺です。
こちらも、砂埃や、ガソリンのこぼし等で、ドロっとした嫌な汚れが付着している事が多い部分です。
ボディカラーによっては、雨の後など水が垂れた跡が気になりますよね。
クリーニングしておけば、水垂れの後も目立ちません。
タイヤハウス周辺も、忘れてはいけません。
ボディカラーがホワイト等の薄色車は、特にこの部分の汚れが目立ちます。
短期間でも汚れが固着し、シミになる場合もありますので、注意が必要です。