プジョー406にスタンダードガラスコーティングを施工致しました。
まずはコーティングを施す前の段階である、細部のクリーニングついてご紹介致します。
写真1枚目はドアハンドルの内側(ボディ側)のクリーニング後を写しました。
様々な形状のドアハンドルがありますが、どの様な形状でも意外とホコリや油分を含む汚れが侵入しています。
日ごろ行っている洗車ではスポンジがここまで入り込まない為、汚れが除去出来ておらず溜まる一方です。
更にボディ側には、ドアを開ける際や鍵を挿す際に小キズが出来てしまいがちです。
爪や鍵で軽くこすった程度であれば、この通りキレイになります。
写真2枚目はドアのヒンジ、3枚目はトランクルームのヒンジです。
油汚れや泥が多量に侵入しており、乗り降りの際に目に付いて良い印象を与えませんでしたが、地道に手作業でクリーニングし、新車以上にキレイになりました。
特にトランクルームのヒンジ部には、枯れ葉や枯れ枝が侵入している事も多くあります。
車種を問わずどの車にも、トランクルームに雨水が侵入しないよう、ゴムパッキンの様なパーツが使用されていますが、このパッキンの内部にも泥汚れが侵入し、ひどい場合にはヘドロの様になっている事もあります。
臭いの原因にもなりますし、ゴムの劣化にもつながりますので入念にクリーニングを行いました。