先日の記事で、ホイールコーティングやボディへのガラスコーティング施工の作業の一部をご紹介しました、メルセデスベンツ SL550ですが、本日も引き続きスーパープレミアムガラスコーティング施工の作業の一部をご紹介したいと思います。
新車でご購入されたお車で、ディーラーからこちらに直接持ち込んで頂いた新車です。
良いタイミングで施工ができました。
全体像や大きなパーツの前に、細かなパーツのクリーニングやコーティング作業についてご紹介します。↑まずはボンネットを開けて…
エンジンルームを隅から隅まで全てクリーニング・コーティングすることは難しいですか、エンジンフードなどの表面的な部分と、ボディとエンジンルームの境目と言いましょうか、溝になる部分やその周辺をクリーニングやコーティングを施しています。
↑こちらはトランクのドアを開けた状態です。
トランクと外装ボディの間、溝になっている部分や、ゴム製のパッキンのようなパーツをクリーニングし、コーティングも施します。
今は新車で、どこを見てもまだキレイですが、これから歳月と共に汚れていくのは仕方がない部分もあります。
…が、こうして細かな部分もコーティングを施しておけば、汚れの付着防止になります。
↑メルセデスベンツのロゴが青白く光っています。
ステップまでもがかっこいいですよね!
階段のような構造の一段ずつクリーニングを施し、コーティングも施しています。
↑マフラーや、リアバンパーもクリーニング・コーティングを施しています。
経年車の場合、マフラーのクリーニングは本当に時間のかかる作業で…スス状の黒ずみ汚れや、サビに近いような鉄粉を除去するのはすごく大変な作業なのです。
しかし、マフラーは車の後ろ姿の印象を左右するポイント!
ボディ全体からすれば小さなパーツではありますが、時間をかけてでも磨き上げる価値のあるパーツの一つです。
↑最後はガソリンコック周辺です。
新車なため今はまだキレイな状態を保っていますが、雨風と共に砂埃などの小さなゴミも侵入して、意外と汚れやすい部分なのですよ。
コーティングを施しておくことで、サッと水拭きする程度のクリーニングでも十分汚れが落ちますので、セルフメンテナンスがとても楽になるはずです!