スーパープレミアムガラスコーティング施工のご依頼を頂きお預かりしております、ミニ ジョンクーパーワークスです。
先日の記事では研磨処理工程のライティングやマスキング、それから研磨処理前後のボディを比較した様子などをご紹介致しました。
本日も引き続き下地処理工程の一部であります、樹脂パーツのクリーニングやコーティングについてご紹介致します。
ミニは樹脂パーツが広い範囲に使われています。
その中でも特徴的なのが、このフェンダーではないでしょうか。
タイヤを囲うように半周、樹脂モールが施されています。
光の加減で少し分かりにくいかもしれませんが、左半分がクリーニング、コーティングを終えた状態
右半分がクリーニングやコーティングを施す前の状態です。
右半分も施工を終えた状態がこちらです。
こうして比較してみると、施工前の状態がどれだけくすんでいたか、ハッキリと分かりますよね。
樹脂は時の経過と共に白っぽくくすんでくるのです。
気づかない内に、徐々に徐々に…です。
こちらはフロントフェンダーからフロントバンパーへ繋がる樹脂モールです。
赤×黒のハッキリとしたコントラストが個性的!
そのコントラストが、こうしてコーティングを施すとよりハッキリとして、すごく映えます。
そしてまたフェンダーから繋がり、サイドスカートの下部も樹脂です。
足回りがキレイですと印象がすごく良いですから、目立つパーツではありませんが、低い位置でもしっかりとクリーニング、コーティングを施します。
リアバンパーは樹脂部分がポイントになったデザインで印象的です。
後ろ姿って、意外と見られているのです!
デザイン的に目立つパーツでもありますので、しっかりとクリーニングし、コーティングで仕上げました。
フロントガラスの下部、ワイパーのアームや、その付け根、その周辺…この辺りも樹脂パーツコーティングの一環として施工しています。
入り組んだ形状、細かな形状でクリーニングはなかなか厄介ですが…
車の顔とも言えるフロントパーツの一部ですから、一切妥協をせずに隅々まで手を施しています。
あまりピンと来ないかもしれませんが…
ルーフの始まりの部分と言いましょうか、サイドとルーフの境い目と言いましょうか…黒いモール部分です。
地味なパーツですが、ミニは車体が小さくルーフも低いため、この辺りも十分視界に入ってくる位置です。
視界に入る部分もそうでない部分も美しさを保つために、入念に手を施しています!
ボンネットを開け、エンジンルーム内もクリーニングやコーティングを施します。
エンジンルーム内をくまなく全て…というのは難しいですが、目立つ部分、露出している部分を中心にクリーニングし、コーティングも施しています。
樹脂パーツクリーニング・コーティングはオプションメニューとしても用意をしておりますが、スーパープレミアムガラスコーティング施工とプレミアムガラスコーティング施工の場合は、オプションではなくボディコーティングコース内で施工致しております。
オプションメニューの樹脂パーツクリーニング・コーティングのみのご依頼も、お気軽に申しつけ下さい。
くすんで黒さを失った樹脂パーツが生まれ変わりますよ!